ソリスト


川崎吹奏楽団・第32回定期演奏会で
チューバ:戸坂 恭毅(とさか やすき)氏と共演しました。




戸板恭毅

チューバ:戸板 恭毅


プロフィール
 1943年、横浜で生まれ、生後すぐ山梨県西八代群六郷町に移住。
 六郷小学校、 六郷中学校を経て、山梨県立市川高等学校へ進む。
 高校卒業後、国立音楽大学へ進学し、卒業時には選ばれて卒業演奏会に出演。
 在学中から東京フィルハーモニー交響楽団で活躍し、「子供のためのコンサート」で はワイルダー作曲「ダンスに行くエフィー」を独奏して好評を博した。
 またその活動は演奏だけに留まらず、日本ユーフォニアム・テューバ協会の事務局長 を長年に渡って務め、同協会の発展に大きく貢献した。
 一方、海外での活動も目ざましく、1997年にイタリアで開催された世界テューバ 大会に招待され、ゲストとして参加した。
 2003年、38年間在籍した東京フィルハーモニー交響楽団を退団し、現在は独奏者、室内楽奏者、指導者とその活動は多岐に渡っている。

現在、東京フィルハーモニー交響楽団団友、玉川大学及び多摩大付属目黒高等学校吹奏楽部講師。

戸坂さんと川崎吹奏楽団の関係・・・

 川崎吹奏楽団の定期演奏会での独奏は、第11回定期演奏会でのヴォーン・ウィリアムス作曲「テューバ協奏曲」以来、21年振り2回目となるが、その他にも、山梨県六郷町で開催された町民コンサートで二度に渡って共演するなど、川崎吹奏楽団とは度々共演している。
 今回の定期演奏会の出演に際し戸坂氏からは「川吹は僕のベストパートナー」と嬉しいお言葉を頂いた。




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