メモリースティック (Memory Stick)とは、1997年に、ソニー、オリンパス、カシオ計算機、三洋電機、シャープ、富士通が共同開発したメモリカードの規格のこと。チューインガムのような細長い形状をしている (50×21.5×2.8mm)のが特徴。 
                         
                        「マジックゲート (Magic Gate)」という著作権保護機能を規定しており、デジタルカメラの記録メディアだけではなく、音楽配信サービスなどへの利用も想定されている。 
                         
                        また、ビデオ記録にも対応させるべくデータ転送を高速化した「メモリースティックPro」や、携帯電話などで利用するためにサイズを小型化した「メモリースティックDuo」 (31×20×1.6mm)、「メモリースティックマイクロ (M2)」 (12.5×15×1.2mm)もある。 
                         
                        パソコン用の記憶媒体としては、価格と汎用性から、USBフラッシュメモリにおされているのが現状である。 | 
                       
                                      
                                    
                                    
                                    
                               
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