エディション名 |
製 品 の 特 徴 |
Windows Vista
Home Basic
(ホーム・ベーシック) |
個人向けのベーシックなエディション。強化されたセキュリティ機能や情報検索機能などは搭載されているが、基本機能に絞り込んだ低価格版であり、Vistaの新機能の多くが省かれています。企業での利用が想定される機能は搭載されていません。また、新しいインターフェイスである
Windows Aero(エアロ) 、Media Center 、Tablet PC などの機能も使えません。派手な機能に興味がなく、安定して動作すればOKという人に向いています。 |
Windows Vista
Home Premium
(ホーム・プレミアム) |
個人向けの上位エディション。Windows Aero(エアロ) など多くの機能が利用でき、各パソコンメーカーの Windows Vistaプリインストール・パソコンは、このエディションが中心になっています。
Home Basic の全機能、高画質放送を録画・視聴できる機能、DVD Maker 、エンターテインメントやマルチメディアなど、家庭内での利用が想定される機能は全て網羅されています。Tablet
PC機能、ネットワークプロジェクタ機能なども搭載されています。ただし、簡易サーバ機能はありません。 |
Windows Vista
Business
(ビジネス) |
企業向けのエディション。セキュリティ、バックアップ、ネットワーク機能が強化されています。ファイルの暗号化、イメージバックアップ、シャドウコピーなどの保護機能を搭載しているが、仕事での利用が極めて少ないマルチメディア関連のツールは省かれています。
ドメインへの参加、Windows Rights Management Services (RMS) との連携など、ビジネスユースの高い機能が搭載されています。周辺機器の使用制限や無線LANの一元管理、移動ユーザープロファイルも搭載されています。 |
Windows Vista
Enterprise
(エンタープライズ) |
マイクロソフト社のソフトウェアメンテナンスプログラムである「ソフトウェアアシュアランス」契約をしているユーザー(主に大企業やシステム管理者)にのみ提供されるエディションなので、一般ユーザーは手に入れることができません。
Business (ビジネス)に搭載されている全ての機能に加えて、ボリューム単位で暗号化し、内部データを保護する「BitLocker」機能も搭載されています。また、全世界のインターフェイス言語にも対応しています。ただし、ガイド機能であ「Small
Business Resources 」は省略されています。 |
Windows Vista
Ultimate
(アルティメット) |
全ての機能を搭載した最上位のエディション。 |