■エラーメッセージ
301 Keyboard error or no Keyboard Present
■原因
Windowsの起動時に、キーボードがはずれていたり、接続不良になっていた時、機種によってこのメッセージが表示されます。
接続に異常がない場合は、キーボード自体の問題の可能性があります。
■対処法
【重要:必ずお読みください】
対処方法はメーカーや専門書籍の技術情報ですが自己責任で実行するようお願い致します。対処後、パソコンやソフトの動作に不具合が発生しても当サイトでは責任をもてませんので予めご承知おきください。
【具体的な対処法】
(1)キー操作できないので、パソコン本体の電源スイッチを10秒程度長く押し続け強制終了します。パソコン本体の電源がOFFの状態で、キーボードの接続状態を確認したり、キーボードのコードのぬきさしを試してから、改めてパソコンの電源を入れる。 電源がはいったままの状態で、キーボードのコードの抜き差しは絶対にしないでください。更に状況を悪化させかねません。
(2)(1)を試しても状況改善しない場合は、キーボードの故障などが考えられるます。予備のキーボードがあれば、そちらに交換して動作確認をします。
(3)キーボードがUSBケーブルの場合に関してのみ、パソコンに接続されているUSB配線機器(特に、パソコン標準装備ではない、後から配線接続したUSB機器類)の接続を
はずし、メーカー推奨の標準配線だけに戻してから動作を確認をします。これで解決するようなら、他のUSB機器とのリソース競合や、USB機器類の配線が多いため、パソコンのUSB機器の電源供給バランスが不安定になっているための事象ということも推測できます。この場合、後から配線したUSB周辺機器類は、利用者が独自に接続した機器類であり、USB機器特有の問題なので、パソコンメーカーのサポート対象外になるので、パソコンを標準状態で使うしかありません。
(4)予備のキーボードがなかったり、(1)〜(3)を試しても改善しない場合は、必ずパソコンメーカーに相談してください。
□前のページへ
□パソコン救命病棟24時(Windows)へ
□トップページへ