■エラーメッセージ
○○をコピーできません。空きディスク領域が足りません。
■原因
ハードディスク(以下「HDD」)にデータを保存しようとした時、HDDの空き容量が保存したいデータの容量を下回った時に表示されます。
正確には、パソコンのセカンドHDDであれ外付けHDDであれ、システム側でもうこれ以上ディスク容量を消費するとシステム自体も動作しなくなると判断する安全スイッチみたいな基準が設定されているので、完全にディスク容量を下まわった時点で表示されるエラーメッセージではありません。
■対処法
【重要:必ずお読みください】
対処方法はメーカーや専門書籍の技術情報ですが自己責任で実行するようお願い致します。対処後、パソコンやソフトの動作に不具合が発生しても当サイトでは責任をもてませんので予めご承知おきください。
【具体的な対処法】
「OK」ボタンをクリックし、一旦、保存作業を中止します。
「保存しようとしているデータ容量」と「HDDの空き容量」を確認し、別のHDDやメディアに保存先をかえる か、または、「保存しようとしているデータ」を分割や圧縮して容量以内におさまるようにしてから保存しましょう。
<重要注意事項!>
パソコンのデータドライブのHDDではなく、システムのはいっているHDDに保存しようとして、このメッセージが表示されてた場合、
かなりHDDの容量が足りなくなっているので、それ以上そのHDDにデータ保存はしないように注意しましょう。そのまま保存を続けると、パソコンの動作が 非常に重くなったり(動作が遅くなること)、最悪の場合、パソコンが動作しなくなるので外部メディアに保存しましょう。加えて、Cドライブの不要なデータは整
理して空き容量を増やすようにしましょう。
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