パソコン救命病棟24時(Linux関連)
質問内容

「Red Hat Linux 7J をWindows のFAT32領域にインストールする手順」を知りたい。

※「パソらしど」記事NO.31

解説
【重要 : 必ずお読みください】
本ページは 「旧・パソらしど(質問BBS)」 に投稿のあった質問と解説を、一部改変し読みやすくした内容です。対処方法はメーカーや専門書籍の技術情報ですが自己責任で実行するようお願い致します。対処後、パソコンやソフトの動作に不具合が発生しても当サイトでは責任をもてませんので予めご承知おきください。

★2005年加筆
2005年現在、様々なディストリビューションのLinuxがでまわり、またインストールも簡単になりましたが、まだまだ知らない人にとってはLinuxの敷居は高いようです。以下は2000年11月頃、LinuxをWindowsのFAT32にインストールしようとしていた時のやりとりです。現在で言う「ループバックインストール手法」の解説をしています。Linuxに興味のある方は一読してみてください。解説の端々に、Linuxのインストールの雰囲気を感じられると思います。


[31] Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:音羽♪ [HOME] 投稿日:2000/11/11(Sat) 23:08:15

Red Hat Linux 7J をWindows のFAT32領域にインストールする手順♪

<準備> フォーマットしたフロッピーディスクを1枚準備しておくこと!

1.Windowsを起動し、Red Hat Linux 7JのCD-ROMをセットし再起動する。

2.Red Hat Linux 7Jインストール画面で『boot』と表示されたら『Enter』キーを押す。

3.言語選択画面で『Japanese』を選択し画面右下の『次』ボタンを押す。

4.キーボード設定画面で
  モデルは『Japanese 106-kye』
  レイアウトは『Japanese』
  デッドキーは『デッドキーを有効にする』を選択して『次』ボタンを押す。

5.マウス設定画面で使っているマウスを選択し『次』ボタンを押す。
  *基本的には『2 Button Mouse(PS/2)』を選択する。
  *USB接続のマウスでも上記を選択した方が無難です。
  *この設定は、インストールでも変更可能です。

6.インストールの種類画面で『カスタムシステム』を選択し『次』ボタンを押す。

7.手動パーティーション設定画面で『Disk Druidを使用して……』の左側の四角の
  小さいボタンをチェックし『次』ボタンを押す。

8.Disk Druid画面で次の操作をします。
  1.インストールするWindowsパーティーションをクリックする。
    *マシーンのパーティーション状況一覧の中から選択します。
    *これは絶対に間違わないこと!
  2.『編集(E)』ボタンを押す。
  3.表示された画面の『マウントポイント』で『/』を選択する。
    *これは、Linuxでは『root(ルート)』と呼ばれるものです。
    *『アロケーションの状態』が『成功』と表示されているはずです。
    *『パーティーションタイプ』は『Win95 FAT32』となっているはずです。
  4.『次』……だったか……『OK』……だかのボタンを押す。

9.上記の操作が終わると下記のような文面が表示されます。
  DOSのFATパーティーション上にルート(/)ファイルシステムを作成するように
  指定されました。
  作成することは可能ですが、その他のファイシステムをLinuxに使用すること
  はできません。
  さらにLinux-nativeパーティーションを使用しないことで性能上のデメリッ
  トが発生します。続行しますか?

  *ここで『はい』ボタンを押す。

10.上記の操作が終わると下記のような文面が表示されます。
  既存のDOSまたはWindowsファイルシステム上のファイルにrootファイルシス
  テムを挿入するように選択されました。
  rootファイルシステムおよびスワップ領域の容量をメガバイト単位で指定し
  てください。
  合計****メガバイト未満になるようにしてください。
  *『****』の部分は各自のマシーンにより違う数字が表示されます。

  *ここで、
   1.『rootファイルシステムの容量』を『1875』メガバイトに。
   2.『スワップ領域の容量』を125メガバイトに設定し、
   3.『次』ボタンを押す。

  *Red Hat Linux 7JをWindowsにインストールする場合、2GBの領域で
   のみ利用するような感じみたい……。
   いろいろやったけど、2GB以上の設定は無理みたいです。

11.タイムゾーンの選択画面で『アジア/東京』を選択し『次』ボタンを押す。

12.アカウントの設定画面で『rootのパスワード』『確認』の部分にパスワー
  ドを入力する。
  *他の部分には何も入力すね必要はありません。
13.認証の設定画面は何もしないで『次』ボタンを押す。
  *『MD5パスワードを有効にする』と『シャドウパスワードを有効にす
   る』にチェックが入ってることを確認してくださいね。

14.パッケージグループの選択画面でインストールしたいものにチェックを入
  れ<『次』ボタンを押す。
  *デスクトップの場合は、『ラップトップ……』は必要ないでしょう。
  *一番下の『全部』をクリックすると不必要なものもインストールされる
   ので、容量を考えたら、選択した方がいいでしょう。
  *『ラップトップ……』をのぞいた場合、約1.2GBインストールされます。

15.モニタの設定画面では、インストーラが使用しているモニターを自動検出
  するので、あっていれば、『次』ボタンを押す。
  *自動検出されなかった場合は、使用しているモニターの仕様書で調べて
   各項目を設定してください。

16.Xの設定画面では、インストーラが使用しているビデオ・カードを自動検
  出されますが、検出されなかった場合は、仕様書で調べて各項目を選択し
  ます。

  *画面の真ん中より少し下の『256K』『512K』『1024k』『2048K』……は
   ビデオメモリのことです。
   仕様書でもわからない時は『2048K』を選択してみたください。
   インストール後に修正することもできます。

  *『GUIログイン』にチェックを入れる。
   その右側は『GNOME』でも『KDE』のどちらでもいいです。

  *『次』ボタンを押す。

17.インストールの準備ができました画面で『次』ボタンを押す。

  *これで、インストールが開始されます!
  *パッケージのインストールが始まるまで、ウンともスンとも言わない状
   態が続くこともありますが、ちゃんと内部では動作してるので、そのま
   ま、ほったらかしにしておいてください。
   しばらくすると、インストールが開始されます!
  *マシーンの処理スピードにもよりますが、500MHz程度のマシーンで上記
   の約1.2GBのインストールには、この時点から約1時間程度の時間を必要
   となります!

18.パッケージインストールが終わるとブートディスクの作成画面になります。
  *準備していたフォーマット済みフロッピーディスクを挿入し『次』ボタ
   ンを押す。

19.ブートディスクの作成が完了すると、おめでとう画面が表示されます。
  *フロッピーを取り出して、『次』ボタンを押す。

20.文字が羅列された終了画面の途中で、CD-ROMが自動でエジェクトされるの
  で取り出してください。
  CD-ROMをとりそこねた場合は、再起動直後に、すぐ取り出してください。
  そうしないと、またインストールが始まってしまいます!
  また、Linuxの状態では、いくらエジェクトボタンを押しても取り出しは
  できません!

21.マシーンは、その後、再起動するはすです。
  この時、以前と同じようにWindowsが起動します。


< Windows 領域にインストールした Red Hat Linux 7J の起動方法>

1.Linuxのブートディスクを挿入し、パソコンに電源を入れる。
2.『boot』と表示されたら『linux』と入力し『Enter』キーを押す。
  *これでLinuxの起動が開始されます。
  *何も入力しない場合、しばらくすると勝手にLinuxが起動します。
3.文字の羅列画面が終了すると『ログイン』の画面になります。
  *ログインに『root』と半角の小文字で入力します。
  *パスワードに自分のパスワードを入力します。
  *『実行』ボタンを押す。
   これで、Linuxが起動します!

(注意)
ただ! やはり、Windows領域にインストールさせて動作させている関係なのか、ちょっと動作が遅いので、何も動かなくても、しばらく待って使ってください。約1分半くらい起動にかかるみたい……。  Linux領域にインストールしたら、こんなには時間はかからなくて、すぐ起動できるんだけどぉ……。  起動してしまうと、それなりの動作なのですが、やはり本物のLinux領域にインストールした場合より、格段に動作がにぶい……というのが音羽の感想です!


<これだけは知っててね!>

●Linuxの終了の手順!

1.デスクトップ環境がKDEの場合なら、画面下の右から3つ目の『ター
  ミナル・エミュレーター』のアイコンをクリックする。
2.表示された画面に『shutdown -h now』と半角小文字で入力し『Enter』
  キーを押す。
3.終了仮面になり一番最後に『System halted』の文字が表示されたら手動
  で電源をきる。
  *本当はね、普通、自動で電源はきれるはずなんだけど、Windowsにイン
   ストールしたからなのか、自動では電源がきれないみたい……。
   後で設定もぎきるはずなので、それは調べておくのら!


*ちなみに、本当のLinux領域にインストールしたら、もっとキビキビ動作することだけは確かなのら!

以上! (⌒─⌒)/☆



[31へのレス] バグ修正の手順♪ 投稿者:音羽♪ [HOME] 投稿日:2000/11/17(Fri) 20:10:24

Red Hat Linux 7J の付録版の多くは大きなバグを修正していないままて配布されているので下記操作をしてください♪ これをやらないと、長時間マシーンを使っていると、システムがダウンするらしいとのことです♪ ちなみに製品版は修正されています♪

付録CD-ROMよりRed Hat Linux 7Jをインストール後♪

1.Windows領域にインストールした場合は起動ディスクデLinuxを起動する。

2.ログイン画面になたっら♪
  ●ログイン欄に 『root』と入力する♪
  ●パスワード欄に『登録したパスワード』を入力する♪

KDE画面でログインしたら♪
*おそらく、Windows領域にインストールした場合、ハードディスクの容量の関係からKDEのみがインストールされているような感じ……。

3.パソコンに『付録CD-ROM2』をセットする♪
 *Red Hat Linux 7Jは自動マウンになっています♪

4.画面下中央のモニターと貝が一緒のアイコン(ターミナルエミュレーション)をクリックする♪

5.ターミナルエミュレーションのウィンドウが開いたら♪
  1.『cd /mnt/cdrom/update』と入力し『Enter』キーを押す。
  2.『./install』と入力し『Enter』キーを押す。
  *数分弱くらいアップデート・インストールが行われてます。

6.文字が表示されている一番下の行に『#』記号が表示されたら♪
  『/sbin/service rhnsd stop』と入力し『Enter』キーを押す。

7.文字が表示されている一番下の行に『#』記号が表示されたら♪
  『/sbin/chkconfig --level 345 rhnsd off』と入力し『Enter』キーを押す。

8.文字が表示されている一番下の行に『#』記号が表示されたら♪
  『rpm -e up2date-gnome-2.0.6-1』と入力し『Enter』キーを押す。

9.文字が表示されている一番下の行に『#』記号が表示されたら♪
  『rpm -e up2date-2.0.6-1』と入力し『Enter』キーを押す。

*以上で、バグ修正作業は終わりです♪

●Linuxを終了するには♪
 1.この画面のまま『shutdown -h now』と入力し『Enter』キーを押す。
 2.終了仮面になり一番最後に『System halted』の文字が表示されたら手動
   で電源をきる。



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:ばく 投稿日:2000/11/17(Fri) 01:49:47

メールにも書いたけど♪

WinMeを98SEに戻したいってのもあるので、
OSの再構築をしようと思ってます。
その時に、一緒にLinuxにも挑戦しまーす。
と言っても、時間があんまり無いの。。。
年内にはなんとかできるかな?(^^;



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:ばく 投稿日:2000/11/14(Tue) 01:45:40

>あのね。
>インストールするハードドライブがない……というメッセージが出てる
>んだから、現状のまま何をやっても絶対にインストールはできないはず
>なのら。
>(ー.ー)

だよね(^^;
Win98SE、再インストールしようかなぁ。
それだったら思い切ってパーティーション切り直せるし。
古いパーティーションマジックも使えるし・・・
明日、仕事中にでも、じっくり考えてみよう(爆)
どうせだったら、ちゃんとLinuxの領域も作りたいしね。
平日はちょっと無理っぽいので、週末にでも試してみます。
んで、また報告します。

しかし、Meと言うかMSは、わけわからん事してくれるなぁ。。。



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:音羽♪ [HOME] 投稿日:2000/11/14(Tue) 01:32:03

うぅ……ん……どうしでぁ……。
\( ̄◇ ̄)/

あ! 1つ訂正するのら♪
最初の『「Device」の画面「Do you have a disk?」』の部分は『NO』でいいのら♪
ごめん、ごめん♪\( ̄◇ ̄)/

それにしてもぉ……。
(ー.ー)?

あのね、最初にCDドライブでインスートラが起動してるので、やり方は間違ってないのら! 『このシステムにはハードドライブがないようです。追加デバイスの設定を行いますか?』が問題なのら! なぜだぁーーーーーーーー!
\( ̄◇ ̄)/

『このシステムにはハードドライブがない』ということは! なんか変なんだよねぇ……。だって、ハードディスクが無い……見当たらない……ということなんだものぉ……。考えられるのは、OSがMeになってるからかもしれないなぁ……。

ここまでいくとOS世界の話になっちゃうので音羽も推測で言う形になるけどぉ……。Meって、普通に使う分にはDOSを排除してるでしょ。だけど、Linuxの場合、起動時に、LinuxがDOSかというふうにOSの切り替えをするのね。インストール登録時も、そういう登録になってるのら。だから、Red Hat Linux 7J もLinuxでしょ。だから、WindowsのCドライブにインストールするフォルダーはコピーできるものの。いざインストールするとなると、インストール対象となるハードディスクが無い……と判断しているから、エラーになるのかもぉ……。普通ね、CDドライブで起動できて途中からインストールできなくなるのは、本当の最初だけなのね。パッケージ選択あたりで突然拒否……みたいのって、聞いたことないのら。だから、エラーメッセージから判断すると、やはり、Meがインストールされているからとしか考えられないのら。この状況から考えて、Meの領域にインストールは無理なのかもぉ……。
(ー.ー)?

どうしてもぉ……というのであれば♪
時間がある時に、OSを98にもどして、そこにパーティーションマジックとパーティーションアクティベータなどのOS切り替えソフトをインストールして、パーティーションを分割して、Linux専用の領域を用意して、そこにインストールするか。98にもどした時点で、Windowsの領域にインストールしてみるかだね……。

どちらかと言ったら♪
98に戻したら、CDを使って、ためしにWindowsのFAT32領域にインストールしてみることなのら。これなら、パーティーションを作る必要も、OS切り替えソフトをインストールする人要もないでしょ。それで、確実に、インストールできて動作することが確認できたら、機会があれば、Linux専用領域にインストールしてもいいと思うのら。

あのね。
インストールするハードドライブがない……というメッセージが出てるんだから、現状のまま何をやっても絶対にインストールはできないはずなのら。
(ー.ー)



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:ばく 投稿日:2000/11/13(Mon) 23:46:54

>まーぼー
情報、ありがとう♪
でも、英語、全く読めないの・・・(^^;
英単語の辞書、どこにいったかなぁ。。。

結局、数回インスト試して見ましたが、ダメでした(涙)



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:まーぼー [HOME] 投稿日:2000/11/13(Mon) 23:33:48

http://www.promise.com/
ここを見たらFASTTRAKはREDHATに対応したそうです。
ただ、英語なので詳細は不明(^^;)



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:音羽♪ [HOME] 投稿日:2000/11/13(Mon) 00:25:35

ばくしゃの場合、途中までCDドライブを認識してるので、最初だけCDドライブを使う方法を教えるのら♪

1.Windoes を起動し、LinuxのCD-ROMをセットする。

2.CD-ROM中の『RedHatフォルダ』だけを『Cドライブにコピー』する。

3.コピーが終了したら、『CD-ROMを入れたまま』再起動する。

4.Red Hat Linux 7J の起動画面に『boot:』と表示されたら『Expert』
  と半角小文字で入力し『Enter』キーを押す。


<覚えておいてね!>
*これ以下は、マウスは使用できません!
 左右の動きは『矢印キー』で、上下は『Tab』キーで移動させます!
 Tabキーは上下というより、1つずつ一定方向にだけ移動します。
 何度も押すと、グルグル回ります。
 項目にチェックを入れる場合は『スペース』キーを押す。
 数字キーに関しては、おそらくテンキーは使えないと思うので、左側の文字キー
 側にあるキーで数字を入力してください!


5.『Devices』画面で『Yes』ボタンになってることを確認して『Enter』キー。

6.『Choose a Language』画面で『Japanese』を選択し『OK』キーをチェックし『Enter』キー。

7.『キーボードの種類』画面で『jp106』を選択し『OK』キーをチェックし、『Enter』キー。

8.『インストール方法』画面で『ハードドライブ』を選択し『OK』キーをチェックし『Enter』キー。

9.『パーティーションを選択してください』画面で『/dev/hda1』を選択し、他の項目は未記入
  のまま、『OK』キーをチェックして『Enter』キー。
  *普通Cドライブは『/dev/hda1』になります。

10.次に……『終了』というボタンの画面があったようなぁ……。
  もしあったら、そこでは、『終了』ボタンで『Enter』キーです。

11.『Red Hat Linux』画面で『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

12.『インストールの種類』画面で『絶対に』『カスタムシステム』を選択して、
  『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

13.『ディスクのセットアップ』画面で『Disk Druid』を選択し『Enter』キー。

14.『Curvent Disk Partitions』画面で
  1.画面上で『hda1 ……(省略)…… Win95 FAT32』を選択する。
    *Cドライブは『hda1』です。
  2.画面中央より少し下で『Edit』ボタンを選択し『Enter』キー。

15.『Edit Partition : /dev/hda1』画面で
  1.『Mount Point』欄に、『/』と、半角英数字のスラッシュ記号を記入。
    *Linuxでは、『/』のことを『ルート(root)』と呼びます。

  2.『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

16.『Curvent Disk Partitions』画面に戻ったら『OK』キーをチェックして
  『Enter』キー。

17.『ルートファイルシステムの容量』画面で
  1.『ルートファイルシステムの容量』欄に『1875』と半角英数字を入力。
  2.『スワップ領域』欄に『125』と半角英数字を入力。
  *Windows領域にRed Hat Linux 7J をインストールする場合、2GB以上は
   インストールできないようになってるみたいです!
   だから、この数字は、絶対に上記のように設定してください!
  3.『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

18.『ホスト名』画面は未記入のまま『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

19.『マウスの種類』画面で、
  1.『Generic−2Button Mouse(ps/2)』を選択し。
  2.『3ボタンマウスの…………』の項目にチェックを入れる。
  *チェックを入れるには『スペース』キーを押す。
  3.『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

14.『タイムゾーンの選択』画面で『アジア/東京』を選択し、『OK』ボタンを
  チェックし『Enter』キー。

15.『Rootパスワード』画面で『パスワード』と『パスワード(再入力)』欄に
  自分で決めたバスワードを入力します。

16.『ユーザー追加』画面は未記入のまま『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

17.『認証の設定』の画面は未記入のまま『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

18.*パッケージの読み込み中……みたいなメッセージが表示されるので少し待つ。

19.『パッケージグループの選択』画面で
  1.インストールするパッケージを自分でチェックする。
    *『スペース』キーでチェックが入ります。
    *インストールするパッケージに関しては別の書き込みのとおりです。
  2.『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。

20.『ビデオカード選択』画面で自分のマシーンのビデオカードを選択し、『OK』ボ
  タンをチェックし『Enter』キー。
  *下向き矢印キーで項目がスライドして表示されます。
  *選択項目が無い場合は、一番下の『不明なビデオカード』を選択。

21.『Xサーバー』画面でハードに対応するものを選択し『OK』ボタンをチェックし
  『Enter』キー。
  *わからない場合は『SVGA』が一般的だと思います。

22.『インストールの用意』画面で『OK』ボタンをチェックし『Enter』キー。


 上記の操作で、Windows領域にコピーしたフォルダーから、WindowsのCドライブに
インストールが開始されます。

 インストールが終わる頃、『ブートディスク作成』をうながされるので、これは
絶対に作成してください。
Red Hat Linux 7J の起動は、このブートディスクから起動することになります。

終了手順は、一番最初に書いた手順と同じなので省略します。
(⌒─⌒)/☆



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:まーぼー [HOME] 投稿日:2000/11/12(Sun) 21:44:07

>今現在HDはATA66(プロミスのATA66カードを増設)接続なんですけど、
もしかして、これが原因??
考えられます。
これのドライバーがまだ無いかも知れません。

>もしCDドライブがダメっだったら・・・
CDDが認識されない場合、インストールスタート時に"install hdc=cdrom"と
入力すれば認識してくれます。
ちなみに"hdc"の部分はセカンダリのマスタに繋いである場合で、プライマリ・マスタからセカンダリ・スレーブまでa〜dの順です。
うちのサーバーもこれで引っ掛かっちゃいました(^^;)



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:ばく 投稿日:2000/11/12(Sun) 14:38:55

CDドライブ??
これまた盲点でした(^^;
うちのマシンはGATEWAYだよ。買ったのは去年の夏あたり。
CDドライブは、内蔵IDEで、36倍速です。

ついでに全部構成書いとくね。
M/B:インテル純正(多分)440BX
CPU:Pentium3-450MHz
メモリ:256MByte(PC100 128MByte * 2)
HD:クアンタム13.6GByte * 2 プロミスATA66カード接続
グラフィックカード:CREATIVE GeForcePRO DDR
サウンドカード:多分サウンドブラスター(^^;
NIC:メルコのやつ。10Base-T
TA:NEC ATRAM45
これで全部かな??

もしCDドライブがダメっだったら・・・
うーん。激安マシンを組み立てるかな(^^;



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:音羽♪ [HOME] 投稿日:2000/11/12(Sun) 14:02:50

>「エラーが発生しました。新規ファイルシステムを作成するための
>有効なデバイスがみつかりません。ハードウェアをチェックして
>この問題の原因を調査して下さい」
>と出力されて、そのまま自動的に再起動・・・
>何度試しても、これになっちゃうんですよ。
>これって、HDの問題なんですかねぇ?


このトラブルは、おそらく、CDドライブの問題だと思うのら♪
あのね、最初、インストーラが起動できて、スムーズに進むんだけど、途中からインストールが困難になる場合♪ 一番最初のカベが、CDドライブの問題なのら♪

インストールするマシーンって♪
どのメーカー? それとも自作?
CDは内蔵? 外付け?
外付けの場合、SCSI接続? IDE?
接続はボード? それともPCカード?

音羽が初めてVine Linuxをインストールする時、これで2カ月くらい悩んだのら♪
とりあえず、CDドライブの状況を教えてほしいのら♪
対策は、ハード環境がわかってから考えるのら♪
この時点では、ハードディスクのことは関係ないのら♪
ハードディスクのトラブルは、ハーティーション設定の所で指摘されのら♪
だから、CDドライブの問題なのら♪
(⌒─⌒)/☆



[31へのレス] Re: Red Hat Linux 7J♪ 投稿者:ばく 投稿日:2000/11/11(Sat) 23:41:51

説明、ありがとー^^
でね、
>6.インストールの種類画面で『カスタムシステム』を選択し『次』ボタンを押す。

ここで引っかかってるんですよ。
インストールの種類画面は開くんだけど、
『カスタムシステム』を選択して(それ以外でも同じなんだけど)

「エラーが発生しました。新規ファイルシステムを作成するための
有効なデバイスがみつかりません。ハードウェアをチェックして
この問題の原因を調査して下さい」

と出力されて、そのまま自動的に再起動・・・
何度試しても、これになっちゃうんですよ。
これって、HDの問題なんですかねぇ?

今現在HDはATA66(プロミスのATA66カードを増設)接続なんですけど、
もしかして、これが原因??
もう少し原因を調べてみたいと思います。

また質問すると思いますのでよろしく〜m(__)m

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