「Windows エクスペリエンスインデックス」の使い方
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【質問】「Windows エクスペリエンスインデックス」の使い方
【解説】
Windows Vista には、OSやアプリケーションソフトなどが快適に動作するかを調べるための「Windows エクスペリエンスインデックス」というツールが用意されています。一種のベンチマークテストで、ハードウェアのパフォーマンス結果を数値化し、そのパソコンの性能を得点で表します。得点が低い項目があれば、利用しているパソコンの改善すべき部分がわかります。

マイクロソフト社によると、この得点は、最低は「1.0点」、最高は「5.9点」で、「3点」以上が Windows Vista を快適に使える目安とのこと。

以下の手順で、「Windows エクスペリエンスインデックス」を利用することができます。
(1)「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」を選択クリックします。

(2)「コントロールパネル」内の「システムとメンテナンス」の文字をクリックします。

(3)次の画面で「システム」の文字をクリックします。

(4)次の画面の「システム」欄内の「Windows エクスペリエンスインデックス」の文字をクリックすると「Windows エクスペリエンスインデックス」が起動します。

※「クラシック表示」になっている場合は、「コントロールパネル」内の「パフォーマンスの情報とツール」アイコンをダブルクリックすると、「Windows エクスペリエンスインデックス」が起動します。

(5)画面が切り替わると、プロセッサ(CPUのこと)、メモリ(RAM)、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、ハードディスクの各コンポーネントの評価点数が表示されます。これらの数値は、インストール時に実行されたベンチマークソフト「winsat.exe」の結果で、ハードウェアの構成を変更した場合は、新たに評価をやり直す必要があります。

※この画面内の「詳細の表示と印刷」の文字をクリックすると、ハードウェア構成状況をかなり詳しく確認することができます。
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