DTP検定

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DTP検定の現状

【主催】(社)日本経営協会 DTP検定事務局

「DTP」とは、「DeskTop Publishing (デスク・トップ・パブリッシング)」……早い話、印刷や出版の作業をコンピュータを利用して作ることですが、2005年現在では、その作業形態が当たり前になっているため「DTP」と表現することも少なくなってきました。

現在、DTPが活用されているのは、出版・印刷業界だけにとどまらず、プレゼンテーションツール、販促ツール、社内チラシなど、一般企業内でも作成されているのが実情です。

「DTP検定」は、そんな時代背景のもと1998年にスタートし、職能別に「Ⅰ種」「Ⅱ種」「Ⅲ種」
があり、日頃の業務内容にあったDTP技能を評価する資格になっています。

「Ⅰ種」は商業印刷物(雑誌、書籍、カタログ、パンフレットなど)を作る知識や技能が評価され、デザイナーやDTPオペレーターに向いています。「Ⅱ種」は商業印刷物の進行を的確にディレクションするために必要なノウハウなどが問われ、企業の広報、企画、編集など、外注スタッフとの共同作業の多い人に向いていると言われています。「Ⅲ種」は一般企業の全ての人に適している内容になります。

「Ⅰ種」は「Mac」、「Ⅱ種」は「Mac」と「Windows」、「Ⅲ種」は「Windows」が使用されるのが特徴なので注意してください!!

派遣でDTPオペレーター業務に就業した場合、「1,600円~」の時給になり、取得している資格の種類や実務経験により時給アップが望めます。

【当サイト管理人の体験談】
約10年前、DTPの資格は持っていませんでしたが、地方の出版・印刷企業のDTP業務の一部をフリーでやっていましたが、かなり稼げました。資格がなくても、納期を厳守したり、要望どおり(または要望以上の)仕事をしていると、実務能力が認められ、支払い単価も上がるし、仕事も優先的にまわしてもらえました。イラストレーターなど自由につかいこなせたら高額収入も夢ではありません。

稼げるIT系資格の学び方

資格取得のために学習する場合、「自分で資料や教材を集めて独学する」、「専門学校で学ぶ」、「通信講座で学ぶ」の3つに分類されると思います。

最終的には各個人の判断になりますが、独学では、まず資料集めからはじまり、どんな情報を、どうやって集めたらいいのか、また何を学んだらいいかなど、効率面で無駄が多いように思います。専門学校の場合は、厳選された教材、考えられた指導カリキュラムではあるけれど、時間と経済的余裕が必要になります。

それらのことを考慮すると、特に社会人の場合は通信講座を利用することが経済的、かつ、効率がよいのではないかと思います。
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