2004年能登島一周 |
 |
 |
能登島、島の湯前の砂浜で能登島一周に向けての出艇準備中です。手前のオレンジのフネは私のハヤテ。むこうの黄色いフネはカンパチさんのアボセット。 |
予定時間の午前5時を大幅に過ぎて、午前6時10分頃にいよいよ出艇。
皆さん、なんとなく下を向いているのは、ハンディGPSのセッティングをしているからなのでした。 |
 |
 |
がしがしと七尾南湾を漕いで、いよいよ富山湾に入ります。風がそれほどあるわけではないので、崩れるような波はないものの、昨日の悪天候の名残か1m弱程度のうねりがあります。
漕ぎにくいとどんどん遅れてしまう私。
|
とりあえず富山湾から七尾北湾に入ったところの祖母ヶ浦で休憩することとします。
港のゴミだらけのスロープにフネを上げて、しばし休憩します。休憩中に撮った写真は、レンズの前に付いた水滴で何がなんだかわからなくなっていました。だから、これはすでに出艇風景だったりします。 |
 |
 |
祖母ヶ浦の港から七尾北湾へと漕ぎ出します。
能登島水族館沖にある水越島と大島の間の浅瀬を目指してまっすぐ漕いで行きます。 |
七尾北湾を横断し終わる頃に、前方からカヤックがやって来ます。
カヌーあいらんどの渡邊店長でした。白黒の海のパトカーみたいなフネ、モリイズミのSK-1に乗って来ました。 |
 |
 |
冷たいお茶の差し入れがあると言うことで、近くの灯台のある小さな島を目指します。
北の方の空がなんだかきれいです。
海面も滑らかで、クラゲもよく見えました。
|
フネを島の上に上げて、冷たいお茶の差し入れをしてくれている渡邊さんです。ゆるい追い風で、漕いでも漕いでも風を感じず暑かったので、ありがたいことです。
|
 |
 |
ET岩の前で。写真ではよくわかりませんが、カヤックのバウの上に写っている岩は、まるでETの頭部みたいで、ものすごく細い首に支えられています。
何でこんな風な形になったんでしょうか? 自然の造形は時として考えられないようなものを生み出すようです。 |
店長の補給とET岩の見学が終わって、再び能登島一周の途に着こうとしています。
左は店長の乗るモリイズミSK−1、右は組長が乗る、何でしたっけ? 見ると思い出すんですけれど。 |
|
[ 戻る ] [ 次へ ] |