千里浜、カヤックでサーフィン
 近所のビアレストラン「Macn」のマスターの広崎さんに誘われて、千里浜にカヤックに行くことにした。しかし、当日はなんだか風が強かったし、千里浜じゃあどんだけ漕いでも風景があんまり変わらんしなあ、ということで自分のカヤックは持って行くのをやめた。それで、広崎さんのマリブ2に乗っているというわけだ。
 出艇するとすぐに岸に打ち寄せる波に突入することになった。わたしはバウ側のシートに収まっていたので、波を越える度にモロに波をかぶる羽目に。
 当然、そんな状況で写真なんか撮る余裕はなくて、これはちょっと沖に出て波がブレイクしていないところである。でも、結構うねりはある。
 後ろで涼しい顔の広崎さん。(と言ってもこの写真では真っ黒に写っていますが‥‥‥。) この人、慎重派のわたしとは違って、なんでもかんでもとにかくやってみると言うような性格で、いやあ、いろんな人がいるもんだ。
 陸側を撮った写真。波が荒れているところを表現したいのに、なかなかうまく取れないもんだ。
 向こうの方に見える山は、能登の最高峰、宝達山。
 岸に近づいてくると、打ち寄せる波が見えるようになる。ちょっと沖では見えないということは、つまり結構うねりがあるということであるね。