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一番右端はkawaさん。シーカヤックの経験、数回目にして、この世界にはまりつつある。
全然いままで知らなかった人たちと、行動を共にしても、特に疎外感を感じる事もなく受け入れてもらえるというのが、なんとも心地よい。 |
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葦の原の中に祠が立っていた。
その前で記念写真を撮る事になった。フネ同士をつかんでつなぎ合わせ筏状態にして、前を向く。いつもならば、自分の下手くそさ加減などを意識するところだが、今回はそんなことを意識させる様な場面もなかった。 |
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天気予報では、本日は晴のはずであったが、途中から雪が舞い始めた。ここは琵琶湖からはそれほど離れている訳ではないが、風も強いので、おそらく琵琶湖は結構荒れている事だろう。
雪も琵琶湖の向こう側、比叡の山々の方に降っているものが風で飛ばされてきているに違いない。 |
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橋の下に、フネが吊るされている。なんだか公共建築物を使用した屋根付きガレージという感がなくもないが、ここは生活と密着した場なんだと言う事が改めて思い知らされるのであった。
それにしても、風が吹きすさぶと手がかじかみ、思わず「寒いですな。」という言葉が口を出るのであった。 |
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その後、パナマ運河のような、水位差を解消する為の水門を通って、更に水郷の奥深くへと入って行ったのだが、デジカメというやつは不便なもので、寒さに電池が根を上げて、この写真が最後の写真となってしまった。
ここは水門の中で、その後(ゴミと共に)入ってくる水の流れに若干翻弄されるのであった。 |
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