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2002年9月7日。カヌーあいらんどの能登金剛方面キャンプツーリングに参加した。当日は一見波はそんなになさそうだったのだが、いざ海出てみると結構なうねりがあった。 そんなわけで、うねりの中では写真を撮るひまがなかった。左の写真は「義経の舟隠し」と呼ばれる岩で出来た細く狭い入り江の中である。 |
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上の写真と左の写真はほぼ同じ時間に連続して撮った物だが、上の写真は上り坂、左の写真は下り坂のように見える。つまりそれだけ大きなうねりが入ってきているということ。ここに入るのには相当勇気がいったが、みんな入っていくしということで私も入った。中は狭くて、Uターンするのに一苦労。 沖に出てフネを漕いでいると、見える物すべてが揺れていて、頭がどうにかなりそうであった。でも、ひっくり返るのを防止するために、船酔いなんかしているヒマもなかったのだ。 |
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お昼休憩の為に上陸した関の鼻の海岸。むこうでポーズを取っているのは通称「86kgの人」。 ここはちょっとした入り江になっているので、そんなに波は入ってきていないが、入り江の入り口近くで波がブレークしていたので、入り江の中に入るのにはそれなりに気を使ったのであった。そう言えば、その辺でロールをしている人もいた。 まだ、9月の始めだと言うのに、曇りということもあって結構寒く、海に潜ったりしていたら、すっかり冷えてしまった。 |
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お昼休憩後の出艇直後に撮影した写真。ここでもうねりはあるので、カメラのファインダーを覗いていたらこけそうになった。 ブレークするよう波は基本的にはないのだが、ちょっと海底が浅くなっているような所では、大きな波が来るといきなりブレークするブーマーとかがあって、けっこうびびったのであった。 |
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最初の出艇場所である赤崎海岸に戻ってきたところ。その後、ここでロールの練習を行って盛り上がった。 ここから車で富来のキャンプ地に戻った。 あー、こんだけのうねりは初体験だったので、恐かった。こけなくてよかった。 |
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富来のキャンプ地。これでもかっていう感じで食ったり飲んだりキャンプは楽しいです。でも、他には誰一人キャンプとかしている人はいなかった。なんでかなあ、9月の始めなんてまだ夏みたいなもんだけれどなあ。 |
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